教育社会学



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2004.7
2.「ラベリング」とは何か、具体例を挙げて説明しなさい。

 この過去問の解答はコミュニケーションにおけるラベリング(桑原司)を参考にしました。

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  ある行為ないし特定の行為者に対して、他者が逸脱(者)としての特定のレッテル(ラベル)を付与する行為とそれにともなう過程をラベリングという。
 ベッカー(アメリカの社会学者でラベリング理論の創始者)は以下のような命題を提示した。

(1)人が逸脱者というラベルを貼られるのは、逸脱行為の故というよりも、社会的マジョリティーによって、同調・逸脱に関するルールが恣意的に適用されたためである。従って、このラベルはとりわけ社会的弱者(マイノリティ)に対して適用されやすい。

(2)人は、他社によって逸脱者というレッテルを貼られ、他者から逸脱者として処遇されることによって、逸脱者としてのアイデンティティを持つようになり、また逸脱者としての生活スタイルを形成するようになる。

 この命題を具体的に述べると以下のような事例が挙げられる。

 以下、具体的な事例、簡単な考察へと続く。
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 全てブログ上で公開するわけにはいかないので、この辺までとしておきます。

 具体例はコミュニケーションにおけるラベリング(桑原司)の中の「恵子」の事例を要約して書きました。

 最後は、保育者・教育者として簡単に考察を加えました。(ただの感想ともいう。。。)
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2.「形式言語」「大衆言語」の例
2-1 形式言語の例 
「もう少し静かにしてくれるとうれしいのだけど」
           ↓
 中産階級の子ども理解可能、労働者階級の子ども理解不可能

2-2 大衆言語の例
          「黙れ」
            ↓
 中産階級、労働者階級の子ども共に理解可能

 *中産階級の子どもは「形式言語」「大衆言語」いずれも了解可能
 *労働者階級の子どもは「大衆言語」にのみ反応

3.結論として

学校は主に「形式言語」の支配する世界
 →そのため、中産階級の子どものほうが適応しやすい。

4.知的能力の構造を規定する言語

・言語のタイプが知的能力の構造自体を異なったものに作っている。
・言葉は知的作業能力の発達において、とりわけ抽象作用能力の発達  において原動的役割を果たす。
・修飾の仕方が豊富で、論理的である「形式言語」を用いる中産階級
 の子どもは、思考様式そのものが、複雑・抽象性につよくなる傾向  がある。
 

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 教育社会学ほど、A+を狙いやすい科目はありません。なぜなら、必ず毎年同じ月に同じ問題が出されているからです。

 この回はこれ!という風に2問(教育社会学はいつも2問出題される。)のみ勉強することも可能ですが、私はそういうことはしません。

 教育社会学の過去問解答の中で特に面白いと思ってまとめたものをここに載せたいと思います。教科書を要約しただけです。

2004.9
1.「言語的社会化に関するB・バーンスティンの説について説明しなさい。」

*社会階層がなぜ学業成績に影響を与えるかという問いに、バーンスティンは「言語論」をもって答えている。彼はイギリスで話されている言葉が階級により異なっているという事実から、言語を中心とした機会の不平等に光を当てている。
(この観点、きらら的ヒットです。)

1.中産階級、労働者階級の使用言語
1-1
中産階級 =抽象的で論理的な「精密コード」を特徴とする形式言語
1-2
労働者階級=具体的で情緒的な「制限コード」を特徴とする大衆言語

 明日に続く、、、、。

 

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